上下水道施設の維持管理・更新、施設の耐震化、高度な浸水解析シミュレーションを用いた浸水対策計画などにより市民の安全性を確保します。内水ハザードマップやBCPの策定などのソフト対策も併用し、都市の防災対応力を強化します。また、上下水道事業の将来的な安定供給を目指し、事業体の組織・財務・事業環境を分析し、経営改善方策を提案します。
上下水道事業や農業集落排水事業における全体計画・事業認可計画や施設の基本・実施設計、工事監理業務等、計画から設計、施工まで施設整備事業をトータルにサポートします。
浸水解析シミュレーションにより、浸水リスクを適切に評価し、既存ストックを有効活用した浸水対策計画を立案します。また、内水ハザードマップ等のソフト的な施策などを含め、浸水対策事業をトータルサポートします。
下水道施設を今後も健全に維持するために調査・劣化診断を行い、施設のストックマネジメント計画を策定し、適切な維持管理・更新計画を提案します。
上下水道施設が地震発生時においても本来の機能を十分発揮できるよう、耐震性能調査・診断、耐震化計画、耐震補強設計まで耐震化事業をトータルサポートします。
BCPとは、大規模地震や風水害の発生後、上下水道施設の被害や停電などの制約のある状況下において、施設の機能(サービス水準)を早期に回復するための行動計画を策定したものです。弊社は、業務継続計画(BCP)の策定から、策定後のマニュアルに従った非常時対応訓練までトータルサポートします。
従来の建設計画が中心であった下水道事業計画に「点検の方法・頻度」「施設の中長期的な設置・改築の方針」を追加した新たな「下水道事業計画」を策定することが義務付けられました。当社は計画系業務のノウハウを活かし、下水道事業運営をトータルサポートします。