社長メッセージ
代表取締役社長 市森 友明「喜び」「達成感」を
得られる環境が
そろっている。
建設コンサルタントはあまり世の中に馴染みの無い企業かもしれません。「ゼネコン」と言えば総合建設業というイメージはすぐに出てきますが、「コンサルタント」と言われると、『?』となってしまう方も多いのではないでしょうか。我々コンサルタントは様々な業務に携わりますが、簡単に言えば社会インフラの計画・設計を実施しています。お客様は官公庁や地方自治体から民間のディベロッパーまで幅広く設計業務を受託させていただいております。我々の設計図書を基に、建設会社が施工を実施または行政が計画を実行しますので、建設コンサルタントはあまり表に出ることが少ないのです。しかしながら、我々コンサルタントがいないと、社会インフラの設計・計画や行政の施策は完成できず、世の中のインフラ整備が滞ってしまうことになります。これは取りも直さず国民生活や企業活動に多大な影響を与えてしまいます。それぐらいこの職業は世の中にとって必要不可欠な職業なのです。
そんな縁の下の力持ちの建設コンサルタントですが、歴史はそんなに古くはありません。実は戦前の国、いわゆる内務省の土木系官僚または土木系技術者がコンサルタントの創業者であり、元々は国そのものだったと言えるのです。戦前の富国強兵政策や戦後の高度成長期には多くのインフラ整備の必要性があり、国の土木系エンジニアだけでは間に合わなくなり、旧内務省や建設省のエンジニアたちが独立してコンサルタントを立ち上げたのが始まりです。そしてそれまで行政のインハウスエンジニアが実施してきた仕事を委託業務として代行するようになったのです。そのような時代が半世紀以上続き、現在では行政単独では社会インフラの計画や設計はできなくなっているのです。世の中に馴染みはあまりありませんが、実は付加価値の高い職業なのです。
さて、建設コンサルタントの中で、NiXグループは日本海側で最も多くの調査・設計業務を抱える企業です。
さらには多くの技術者を抱え、最も多くの技術士が在籍し、
発注者から高い評価・信頼を得ている企業です。
また13年連続過去最高売上高を更新中の成長性の高い企業でもあります。
そしてそのような業績の中、社員の一人一人が社会インフラ整備に携わる技術者として、NiXグループの社員として誇りを持って業務に取り組んでいます。世の中のインフラを自らの創造力で生み出す、行政の施策を自らのアイデアで創造する、そんなことにやりがいや生きがいを感じながら、働いている技術者集団です。一番うれしいときはお客様から信頼を得た時、
「あなた方に任せてよかった、いい計画、設計をありがとう」
この一言が次の仕事へのモチベーションにつながる、自尊心を持てる、世の中に貢献できていることを確かに感じることができる、そんな魅力ある職業なのです。
是非我々と一緒にチームとなってお客様の信頼を得ましょう、そして心からこの職業を選んでよかったと思いましょう。皆様が求めているものが、我々NiXグループには必ずあります。皆様のエントリーをお待ちしております。
NiXグループ代表
NiX JAPAN 株式会社
代表取締役社長 市森 友明