流域全体の保全を目標に、河川をはじめとする治水や水資源管理を行うインフラ施設の耐震化や長寿命化を図ることで、既設のインフラを有効かつ効率的に利活用できる社会資本整備に取組み、地域の安全・安心に貢献します。さらに流域がもたらす恩恵を享受するためにも、低炭素社会づくりに向けた自然再生エネルギーの可能性調査から計画・設計、生物多様性の保全まで幅広く対応します。
近年の気象変動に伴い、河川・砂防に関わる災害が多発していますが、住民の生命・財産を守るうえで災害を防ぐ河川・砂防の整備は不可欠です。これらの災害を未然に防ぐソフト・ハード対策についてトータルにサポートします。
国土の最前線である海岸域を保全することがわが国の重要課題と捉え、トータル的な提案を行い、サポートします。
運用開始から数十年経過した老朽化施設に対し、現状施設の調査・点検からライフサイクル計画立案までトータルにサポートします。
安定した社会基盤形成のために農業環境改善を目的とした、用・排水路やため池などの施設の調査・診断を行い、保全計画を策定するとともに、施設の更新設計を行っています。