インフラ施設の経年と維持管理費の増加に対応するため、変状・劣化の進行を点検で定量的に把握し、予防保全型の維持管理へ移行する必要があります。 点検・診断、評価、計画・設計、修繕等の一連の業務プロセスを一貫して取り組むことで、安全性確保、コスト縮減を図りながら、インフラ施設の維持管理・更新に貢献します。
構造物の維持管理に係るPDCAサイクルの推進に寄与するため、台帳等データベースの整備、LCCの検討、修繕計画の策定を行います。
道路構造物の点検並びに詳細調査を実施し、対策が必要な損傷等に対して補修対策を検討し、最適な補修・補強工法を選定の上詳細設計を行います。
高度経済成長期に急速かつ大量に建設された道路構造物は、老朽化が顕著となってきています。道路構造物の長寿命化計画の策定を支援します。
高度経済成長期に急速かつ大量に建設された道路ストックの要となる、橋梁は老朽化が顕著となってきています。橋梁の長寿命化修繕計画の策定を支援します。
公園ストックの増加とともに、施設の老朽化が急速に顕在化してきており、計画的、効率的な施設の更新が求められています。数多くの公園設計の経験から、最適な更新、改修計画を提供します。
現存する砂防関係施設は明治以降整備され、砂防堰堤の数は全国で60,000基以上に達しています。これらの施設の中には、竣工後30年~50年以上経過している砂防設備が数多く現存しています。これらの施設の保全対象を守る観点から、弊社は、施設の点検手法、健全度の評価手法、対策優先度順位と対策工法、経過観察手法を検討し、対策の年次計画を策定する長寿命化計画業務に取り組んでまいります。
施設ごとの長寿命化から自治体が保有する施設全体のストックマネジメント計画の策定が必要となりました。下水道施設を今後も健全に維持するために調査・劣化診断を行い、施設の長寿命化・ストックマネジメント計画を策定し、適切な維持管理・更新計画を提案します。
様々なセンシング技術を駆使して、DXのベースとなる三次元データを取得。点検新技術、ICT活用により、メンテナンスの効率化を支援。