NiXグループが資本参画し、インドネシア マカッサルにおいてBaaS(Battery as a Service)事業を推進している合弁会社のGreen Power Management Pte. Ltd. (本社:シンガポール、以下GPM)は、更なる事業規模の拡大及び機能拡張を目指し、第三者割当増資を実施し、新たに株式会社北國フィナンシャルホールディングス(本社:石川)の子会社である株式会社QRインベストメント(本社:石川)が参画することとなりました。 GPMは傘下の事業会社であるPT. Santomo Green Power Management(本社:インドネシア共和国、以下SGPM)の統括を行っており、電動二輪車販売レンタル・バッテリーステーション運営事業をインドネシアで推進しています。
これより、GPMは株式会社QRインベストメント、東邦ガス株式会社(本社:名古屋)、Santomo Resources Pte. Ltd.(本社:シンガポール)、明和産業株式会社(本社:東京)、ニックスニューエネルギー株式会社(本社:富山)の5社で事業を推進して参ります。
事業を実施しているSGPMは、スラウェシ島マカッサル市において、電動バイクの販売レンタル、及び電動バイク向けのバッテリー交換サービス事業を行っており、インドネシア政府が脱炭素化の実現に向けて積極的に電動化の普及を促進している背景もあり、既にマカッサルで電動バイクを販売・レンタルし、地域シェアトップとなっている他、60 基を超えるバッテリーステーション網を構築しています。現在、事業規模拡大のため、スラバヤで新たな拠点開設の準備を進めており、更なるグリーンモビリティの実現に向け取り組んで参ります。
今回、出資頂いた北國フィナンシャルホールディングス様においては、弊社グループの様々な海外事業に多大なるサポートを頂いており、今後も北陸の企業として、連携を図っていきます。
NiXグループは、再生可能エネルギーを通じ更なる脱炭素社会へ貢献し、持続可能な社会に必要とされるレジリエントな企業を目指し、今後もインドネシア・東南アジアでエネルギー事業を加速していきます。
■Green Power Managementの概要(シンガポール合弁会社)
【会社名】 | Green Power Management Pte. Ltd. | |
---|---|---|
【住所】 | HAVELOCK ROAD #04-20 HAVELOCK 2 SINGAPORE 059763 | |
【設立日】 | 2022年1月 | |
【株主】 | Santomo Resources Pte. Ltd. | |
東邦ガス株式会社 | ||
ニックスニューエネルギー株式会社 | ||
明和産業株式会社 | ||
株式会社QRインベストメント |
■PT. Santomo Green Power Managementの概要
【会社名】 | PT. Santomo Green Power Management | |
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【住所】 | Soho Capital lt. 41unit SC4109 @Podomoro City, Jl.Letjen. S.Parman kav. 28, KelurahanTanjung Duren Selatan, KecamatanGrogol Petamburan, Jakarta Barat 11470 |
|
【設立日】 | 2022年11月 | |
【株主】 | Green Power Management Pte. Ltd. | |
PT Santomo Resources Indonesia | ||
【主な事業概要】 | 電動二輪車販売/レンタル事業、バッテリーステーション運営事業 |
プレスリリースはこちらよりご覧ください→NiX JAPAN_Press Release_250428(465KB)
NiX JAPAN 株式会社 | NiX 管理本部 経営企画管理グループ
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