NiX JAPAN株式会社は、この度、富山市が推進する「富山市スマートシティ推進プロジェクト創出事業」において、当社が提案した「TOYAMA ロードパートナー実証事業」が採択され、実証を開始しました。
【実証事業の背景と目的】
人口減少が進む中、道路維持管理の予算や担い手不足が深刻化しています。本実証事業は、市内の道路清掃・収集運搬事業者と連携し、その業務の中で効率的に路面データを収集。AI による画像解析技術を活用して道路損傷箇所を早期に発見し、道路維持管理部門へ情報提供することで、安全・安心な道路インフラの維持管理を支援し、市民生活の質向上に貢献することを目指します。
【実証事業の概要】
実証フィールド:事故・損傷多発地点を含む約100kmの区間
検証内容:道路管理者にとって有効な異状検出がどの程度実現できるか
実証期間:2024年9月 ~ 2025年2月
「TOYAMA ロードパートナー実証事業」では、富山市スマートシティ推進プラットフォームの共創会員である株式会社富山環境整備と連携し、収集車両を活用した路面データの収集・分析を行います。AIによる画像解析技術を用いて、収集データから道路損傷箇所を早期に発見し、市のインフラ管理のためのデータとして提供させていただきます。これにより、効率的な道路維持管理を実現し、安全・安心で快適なまちづくりに貢献します。
プレスリリースはこちらからご覧ください。 → NiX JAPAN_Press Release_240919.pdf(375KB)
NiX JAPAN 株式会社 | NiX 管理本部 経営企画管理グループ
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