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インドネシア ジャカルタで開催されたELECTRICITY CONNECT 2024において パネルディスカッションに登壇しました

第79回インドネシア電力の日( Indonesia National Electricity Day)を記念する盛大なイベント「ELECTRICITY CONNECT 2024」が2024年11月20日~22日の3日間に渡りインドネシア ジャカルタにて開催され、最終日11月22日(金)にパネルディスカッションのパネリストとしてエネルギー・海外事業本部の芳尾取締役が登壇しました。

■ELECTRICITY CONNECT 2024とは
ELECTRICITY CONNECT 2024は、「Go Beyond Power, Energizing the Future(電力の枠を超え、未来に活力を)」をテーマに掲げ、ASEANの電力セクターにおける行政機関、関連企業、技術プロバイダーやエネルギー消費者まで、全てのステークホルダーを結びつけ、より大きな連携を促進することを目的として開催されました。
また、持続可能なエネルギーの未来に向けた行動を提案し、エネルギー転換の目標を達成するために、国際的かつグローバルな視点を取り入れた単一のプラットフォームを提供しました。
このイベントには、インドネシア国内企業を始め、アジア、ヨーロッパ、オーストラリアの海外企業やメディア等を含む国内外から15,000人以上の参加者が来場しました。

■ELECTRICITY CONNECT 2024の目的
1. ネットゼロエミッションに向けた新再生可能エネルギー開発加速のためのビジネスエクセレンスの国際協力体制の構築
2. エネルギー転換促進のための国家資源協力の強化
3. ネットゼロエミッションに向けた重要なステップとしての再生可能エネルギー開発の加速

 

連日、エネルギーに関する様々なテーマにおいてパネルディスカッションが実施された中、「Navigating Challenges and Opportunities in Renewable Energy Procurement: Developer, Sponsors and Private Equity Financing Perspective(再生可能エネルギー調達における課題と機会のナビゲート:開発者、プロジェクトオーナー、プライベートエクイティ・ファイナンスの観点)」のテーマにおいて、芳尾取締役は開発者及びプロジェクトオーナーの代表者として選出されました。
パネリストの選定理由として、新興国で開発する多くの案件でファイナンスの組成が困難な中、当社は自社エンジニアリングを活用し、一部開発者の役割も自社で担いながら、日本の政府系及び地域金融機関、日本・インドネシア両国の国営銀行から信頼を得て出資融資を受けたこと、環境省の二国間クレジット制度(JCM)支援資金事業のうち設備補助事業に採択され補助金を活用したこと等、戦略的に資金調達を行いながらファイナンス組成を完了した点が評価され、日本企業から唯一パネリストとして選出されました。パネルディスカッションでは、NiXグループのインドネシアにおけるエネルギー事業の取組みについて交えながら、インドネシアでの国内ファイナンス組成について改善点など討論を行いました。

NiXグループは再生可能エネルギー事業を通じ脱炭素社会へ貢献し、持続可能な社会に必要とされるレジリエントな企業を目指し、今後もインドネシアでエネルギー事業を加速していきます。

■関連リンク
ELECTRICITY CONNECT 2024: ELECTRICITY CONNECT 2024
Instagram: Instagram

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