NEWS

NEWS

  • ホーム
  • 最新情報
  • 土木学会2025年度「インフラメンテナンス チャレンジ賞」を受賞しました。 ― 点検合理化によるコスト縮減と持続可能な橋梁管理体制を実現(高岡モデル) ―
NiXからのお知らせ

土木学会2025年度「インフラメンテナンス チャレンジ賞」を受賞しました。 ― 点検合理化によるコスト縮減と持続可能な橋梁管理体制を実現(高岡モデル) ―

高岡市と国立大学法人横浜国立大学とNiX JAPAN株式会社は、このたび公益社団法人土木学会が主催する「インフラメンテナンス チャレンジ賞」を受賞しました。
受賞対象は、産官学連携により推進した「点検合理化によるコスト縮減および橋梁メンテナンス体制の強化(高岡モデル)」です。本取り組みは、橋梁点検の合理化によって品質を確保しながらコスト縮減を実現し、自治体主体による持続可能な維持管理体制の構築に寄与した点が評価されました。

■受賞対象事業の概要(高岡モデル)
1.背景・課題
多くの自治体では、高度経済成長期に整備された橋梁の老朽化が進む一方、点検費用の増加や技術者不足により、修繕対策の推進が課題となっています。高岡市においても、点検費用の増大により修繕予算の確保が難しく、従来の事後保全型から予防保全型への転換が進みにくい状況にありました。また、自治体職員や地元企業における技術者不足や技術継承も課題となっていました。

2.取り組み内容
 これらの課題に対応するため、高岡市、横浜国立大学、NiX JAPANは産官学共同研究を実施し、独自の橋梁定期点検ガイドライン「高岡モデル」を策定しました。
主な特徴は
・点検の目的は変状の有無を確認することではなく、橋の耐荷性能、使用性能が求めらる水準を有するかを確認することだ、と考えた「道路橋定期点検要領」(国土交通省 道路局,令和6年3月)の考え方を先取りしたことになる
・性能が求められる水準に近いか、下回る原因となる変状を「重要変状」とし(右図)、点検対象変状をこれに絞った
・記録の効率化や新技術の活用
・自治体職員による直営点検の導入
・地元企業や職員への講習実施
などにより、点検品質の確保と効率化の両立を図りました。

3.成果・実績
 本取り組みにより、橋梁点検業務の効率化が図られるとともに、点検費用の最適化を通じて修繕の推進に寄与しています。また、
・自治体職員の技術力向上
・地元企業の技術力向上と雇用維持
・維持管理ノウハウの継承
といった効果も得られており、持続可能な橋梁メンテナンス体制の構築につながっています。

■土木学会 インフラメンテナンス賞について
 「土木学会 インフラメンテナンス賞」は、道路・橋梁・上下水道など社会インフラの維持管理分野において、優れた技術や仕組み、運用モデルを実装した取り組みを表彰する制度です。技術的な工夫だけでなく、実効性や継続性、社会的意義などが総合的に評価されます。

■関連リンク
プレスリリースはこちら

Contact

NiX JAPAN 株式会社 | NiX 管理本部 経営企画管理グループ

〒930-0857
富山県富山市奥田新町1番23号
TEL.076-464-6520 FAX.076-464-6671
info@nix-japan.co.jp

Related

関連する投稿はありません。

Latest

Category

  • すべて
  • NiXからのお知らせ
  • プレスリリース
  • NiXニュース
  • アーバンスケートパーク