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投資先のPT. Santomo Green Power Managementがインドネシアのハサヌディン大学に太陽光発電システムを設置し、セレモニーを執り行いました

NiXグループが資本参画し、インドネシア マカッサルにおいて推進している電動二輪車販売レンタル・バッテリーステーション運営事業において、事業会社であるPT. Santomo Green Power Management(以下、SGPM)は、2024年10月に東インドネシアを代表するハサヌディン大学(以下、UNHAS)工学部キャンパス内に太陽光発電システムを設置及び電動バイクの寄贈を行いました。
本システムの設置を記念して、2024年11月18日(月)UNHAS工学部キャンパスにてセレモニーを執り行いました。

セレモニーにはUNHAS工学部のRustan Tarakka教授、インドネシア国営電力会社PT. PLNのMuhammad Asmad氏、SGPMの代表取締役社長である山口隼太郎氏、当社芳尾取締役等関係者が出席しました。

SGPMは2024年8月にUNHAS工学部との間でバッテリー交換ステーション(以下、BSS)および太陽光発電の導入に関する協定書を締結しており、この協定書に基づき今回UNHAS工学部のキャンパス内施設にBSSおよび太陽光発電システムを導入いたしました。

■太陽光発電システム概要
・太陽光発電パネル:5.22kW(580Wp 9枚)
・パワーコンディショナー:5kW

■今後の取り組み
・電動バイクのレンタル:UNHASに電動バイクをレンタル提供。
・学生向けトレーニング:電動バイクと太陽光発電に関するワークショップやトレーニングセッションをUNHASの学生向けに実施。

当キャンパスに設置しているバッテリーステーションは既に商用活用として、マカッサルのEVバイクドライバーに使用されています。今回、本実証が成功することで、今後、電力会社から購入するだけでなく、設置した太陽光発電システムからバッテリーステーションへの一部電力の充電が直接可能となり、よりクリーンな電力の活用と、エネルギーの地産地消にも繋がることになります。
また、本事業はインドネシア政府が脱炭素化の実現に向けて積極的に電動化の普及を促進している背景もあり、既にマカッサルで400台を超えるEVバイクを販売・レンタル、60基を超えるバッテリーステーション網を構築しており、今後、インドネシアでの他都市への展開も図り、更なるグリーンモビリティの実現に向け取り組んでまいります。
SGPMは今後もUNHASとの連携を一層強化し、環境に配慮した電動バイクの提供を進めるとともに、BSSのネットワークをさらに拡大し、カーボンニュートラル社会の実現に寄与してまいります。
また本事業は、再生可能エネルギーの普及および温室効果ガス(GHG)排出量の削減を目指す重要な取り組みであり、インドネシア国内における再生可能エネルギーの活用促進に貢献していきます。

■関連リンク
サントモ・リソース株式会社 ホームページ:https://san-tomo.com/posts/i4xsV3hz

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