NiX JAPAN株式会社は、IoT技術を利⽤したシステム・サービス開発で建設現場におけるDX化を⾏うインフラテック企業のクェスタ株式会社(本社︓埼⽟県川⼝市、以下︓「クェスタ」)の株式を譲り受け、2023 年7⽉18⽇付けでグループ化致しましたことをお知らせいたします。
これまで当社グループは、インフラ分野の社会的課題(⽼朽化、予算不⾜、技術者不⾜、災害の激甚化)に対応するため、DXを積極的に推進し、ソリューションサービスとして、道路維持管理におけるクラウドサービス「みちクラ」やAI⽔位予測システム「⽔(み)まもり」などのインフラの持続可能性に資するDX商材を⾃治体向けに多数開発してまいりました。また2022年11⽉にはマーケティング⼒・IT開発⼒を強みとするペブルコーポレーション株式会社(本社︓東京都江東区)がNiXグループに加⼊し、グループ各社のDXサービスを集約、マーケティング・開発・販売を戦略的に⾏い、ITを活⽤したインフラ技術サービスの向上に努めてまいりました。
クェスタは、建設業許可を持つインフラテック企業であり、IoT技術を利⽤したシステム・サービス開発で建設現場におけるDX化を進めており、2024年より改正労働基準法の時間外労働の上限規制が適⽤され、作業効率の改善が避けられない建設市場を背景に4期平均で37.2%成⻑しています。建設現場のリモート朝礼向けにタッチパネル式の⼤型モニター「ご安全にモニター」 (全国導⼊事例1800件)をはじめ、スマートフォンで現場の消灯作業を⾏い、建設現場の省⼈化、節電が可能とな る「JITAN SWITCH」など、⾼度な技術を活かしたIoT機器およびITシステムのDX化を進めている建設業界に提供しています。
今回、建設業界の⽣産性⾰命や働き⽅改⾰に準拠した様々なプロダクトを開発し続けるクェスタのグループ加⼊により、新たにインフラテック商材を取込むことで、ストック型ビジネスの更なる拡⼤を図ります。
■クェスタ株式会社 概要
・事業内容:4G対応⼯事⽤デジタルサイネージや建設現場の省⼈化、節電が可能となる「JITAN SWITCH」などIoT技術を利⽤したシステム・サービス開発で建設現場におけるDX化を⾏う。
・設⽴:2012年1⽉11⽇
・所在地:埼⽟県川⼝市南鳩ケ⾕6-13-5
・代表者:代表取締役 ⼤⽯ 守
・https://questar.ac/
■関連リンク
・PRTIMES リリース
NiX JAPAN 株式会社 | NiX 管理本部 経営企画管理グループ