NiX JAPAN 株式会社( 富山市奥田新町、市森友明社長) を基幹事業とする NiX グループは、この度、グループの発電事業会社であるニックスニューエネルギ株式会社 ( 以下、 NNE) を通じて東南アジアにおいて電動二輪車事業を推進する「Green Power Management Pte Ltd」 ( 以下、 GPM) の株式 20% を取得し、資本参画をいたしました。 GPM は、傘下の事業会社である PT Santomo Green Power Management ( インドネシア 共和国、以下、 SGPM) の統括を行い、BaaS (Battery as a Service) 事業をインドネシアにて推進しています。
SGPM 社は、マカッサルで既に100 台程度の電動二輪車を販売、40 基程度のバッテリーステーション網を構築しており、更なる基盤拡大を進めています。
弊社は、成長エンジンの柱の一つとして本件を既に実施済の水力発電、太陽光発電に次ぐエネルギー事業としてとらえており、今後は、弊社グループの国内外の再生可能エネルギー事業実績、インドネシアエンジニアリング現地法人の機能を活用した技術的知見を最大限活用し、インドネシアにおける本事業を加速化していきます。また主力の建設コンサルタント事業にて培った道路設計、都市計画などの知見を活かし、電動二輪車に沿った街づくりを推進し、インフラ全般の技術サービス業として、事業ドメインを拡張していきます。
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本件について、アジア経済の情報を配信するTHE DAILY NNAインドネシア版(2022年12月16日)に記事が掲載されました。
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