1月9日付け富山新聞に、当社と神戸大都市安全研究センターの大石教授と富山市上下水道局と共に進めています「XバンドMPレーダ」を活用した共同研究について紹介記事が掲載されました。
「局地的集中豪雨の予測から都市下水道で生じる浸水リスクを軽減する方法の研究」について、基礎研究と位置づける同レーダ観測雨量の精度検証と局地的降雨時の高精度流出解析への有効性検証作業を終え、、「従来のレーダーに比べ精度が高く、局地的降雨に有効」であると成果報告いたしました。
今後は、10~60分後の降雨予測解析や流出解析を行い、リアルタイムでの浸水マップや携帯電話への配信などを検討する予定です。
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