NiX JAPAN 株式会社を基幹企業とするNiX グループは、2022 年9 月7 日にインドネシア西スマトラ州で自社事業として建設中のトンガル水力発電プロジェクト(発電出力6,200kW 相当) に向けたプロジェクトファイナンス契約を、インドネシア国営開発銀行PT. Sarana Multi Infrastruktur Persero ( 以下、SMI) と調印致しました。
今回の調印式には、SMIの融資・投資担当ディレクターのSylvi Juniarty Gani氏、エネルギー鉱物資源省の通信・公共情報サービス協力局局長のAgung Pribadi氏等が出席されました。
本事業はNiXグループにとって、最初の海外自社水力発電事業であり、オーナーズエンジニアリングとして3D・4Dモデルなど最新技術を設計、施工管理に活用し、プロジェクトを進めています。また本事業は二国間クレジット制度(JCM) 設備補助事業として、インドネシア政府と日本政府の2 国間の協力の下実施しており、両国並びに周辺地域に社会的および環境的貢献を図ることも目的の一つとしています。
なお、今回のプロジェクトファイナンス契約の調印に関して、エネルギー鉱物資源省のHPにも掲載されています。→エネルギー鉱物資源省プレスリリースはこちらから
当社プレスリリースはこちらよりご覧ください→NiX Press Release 220912
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