本日は大阪支店です。支店といっても大西支店長が孤軍奮闘しているだけですが・・・・。
場所は天王寺の商店街のビル内にあります。
なかなか広いきれいなオフィスです。

天王寺は下町っぽい雰囲気があり、いかにも大阪といったところです。
筆者はこの雰囲気が大好きです。また大阪で生活したくなってしまいます。
ＮｉＸが大阪支店を立ち上げて4か月、受注は2件であり、まだまだといったところですが、今後頑張ってくれるでしょう。

さて、新大阪から梅田、天満橋と、いろいろご挨拶に行って参りました。
筆者は学生時代も含め、関西には16年間在住していましたので、ある意味富山よりも人脈が濃いかもしれません。
特に大学関係者は官民問わず本当に多いですね。
本日は、民間企業から発注者まで、いろいろまわって参りました。

最後は近畿地方整備局で、建政部都市調整官の小川文章様。筆者の大学の同級生です。
1時間以上お時間をいただきありがとうございました。

小川調整官は、国総研での勤務も経験されるなど、下水道の分野でのご経験も多く、先日弊社も会員となっている管路診断コンサルタント協会の大阪での講演会でも講師として講演していただきました。
その際私は出席できませんでしたのであらためて本日お伺いしてまいりました。
やはり話は国土交通行政はもちろんのこと、国全体のお話になります。
やらなければならないことはたくさんあるのに、財政が厳しい中、どのように予算を捻出するかということです。
また東日本大震災の際、小川調整官の講演がきっかけで下水道の耐震化を進めた市町村が周辺の市町村に比較し各段に被害が少なかったこともお聞きしました。
そのあたりは、被害額の低減とそれまで要した耐震化費用を評価して、耐震化の経済的な有効性を実証できれば今後実施しようとしている自治体にとっては大変ありがたいのではないかと思います。
いろいろお話ありがとうございました。

大阪でのＮｉＸの活動はまだまだ始まったばかりです。
第二の故郷関西での在住経験を生かし、少しでも関西のインフラ整備に貢献できる立場になれるよう、頑張っていきたいと思います。大西支店長、よろしくお願いします。