「部門別マネジメントミーティング」の模様です。
当社の技術部門は3つの部門に分かれておりまして、
①社会基盤部門:土木設計全般、橋梁、構造物、河川・砂防、鉄道、アセットマネジメント
②都市計画部門:都市・地域計画、ランドスケープ、測量・調査
③水環境・防災部門:上下水道計画、雨水計画、水利解析、情報、補償、その他
となっており、下記の模様は「③水環境・防災部門」の模様です。
便宜上係長以上出席となっていますが、なにせ小さな所帯ですので、その時々においていろんな社員が出席します。
役員会議や営業会議、グループ内会議等、会社には様々な会議がありますが、一番重要な会議はこの部門別マネジメント会議であり、現場の最前線で発生している課題への対応から、会社の将来に向けた経営課題への対応状況まで、幅広い議題があります。
議題があるはずなのですが....、ミーティングが15分で終わる部門もあれば、2時間かかる部門もあります。
月1回の会議が15分で終わるグループは、問題が無いのではなく、問題が課題として抽出できていないのです。
どんなにうまくいっている会社でも、課題が無い会社はありません。
15分会議が終わっている部門は、会議の前にしっかりと課題を抽出してほしいものです。
組織として機能するためには、会議が重要です。会社の発展=組織化です。
弊社では組織化とは以下のような状態のことだと考えています。
・情報や知識が社内で共有化されている。
・組織としての力を発揮できる状態になっている。
弊社はまだまだですが、少しずつ前進しているような気がします。
5年後、10年後にはどうなっているのでしょうか???......。
NiX JAPAN 株式会社 | NiX 管理本部 経営企画管理グループ
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