社長ブログ

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社会保障費とパークゴルフの良い関係

23日(土)は恒例のパークゴルフNiX JAPAN杯が小杉パークゴルフ場で開催されました。
パークゴルフ場の設計企業として、設計するだけでなく、パークゴルフの発展に微力ながら支援させていただいているといったところです。
小杉スポーツさんのご厚意で開催しており、参加者は一般の方々で、弊社は主催および冠スポンサーということになります。なんと今年で6回目(6年目)になるんですねー・・・・。今回も80名あまりのご参加をいただきました。ありがとうございました。

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筆者は主催者の挨拶と始球式が役割です。当日は晴天に恵まれて、本当に気持ちのいい日になりました。
また弊社からも1チーム出場しています。設計担当のN君以下4名です。
パークゴルフ場の設計をするに際し、パークゴルフのプレーもできないようでは、いいコースが設計できないであろうということで、毎年出場しておりますが、成績のほうは・・・・・??・・です・・・・。

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さて、パークゴルフ、富山県内には公認非公認あわせて30以上あります。
プレイヤーの数も年々増えてきているような気がします。特に高齢者の方々が多いですね。
そのような状況においてパークゴルフの社会的意義なるものをいつも考えています。
それは次のようなものです。

①パークゴルフ場に人が集うことによる地域振興
②全国大会開催(実際に小杉では全国ミズノカップなどが開催されています)による交流人口の増加
③高齢者の健康増進による医療費の抑制

この中で特に重要であると考えているのが、③医療費の抑制です。パークゴルフをされている高齢者の方は本当に元気です。
年会費12,000円を支払えば、一年中プレー費は無料となっていますので、聞くところによると、年に250日プレーされる方もいらっしゃるそうです。
そのような方はもちろん、パークゴルフを日常的に楽しまれている方は、そうでない運動をしない高齢者に比べて間違いなく健康であるでしょうし、統計はとっていませんが、病院へ通う回数も少ないような気がします。
今、地域の田舎の内科病院などは、平日の午前中から高齢者サロンと化しています。
何々さんが来ていなかったら、「風邪ひいて家で寝込んでいるから今日はお休みらしい」などという笑えない話もあるくらいです。
一回1,000円の負担金で国は9,000円の社会保障をするわけですから、相当な負担です。
病気になる方々が悪いとは言いませんが、少しでも健康でいることで、そのような高齢者が多くなることで、医療費は相当に抑制されるような気がします。医療業界は困るでしょうが・・・・・。

そんな社会保障費抑制への貢献も含めて、NiXはこれからもパークゴルフ場の設計に携わっていきます。

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