4月から新年度が始まりましたが、弊社の実質の新年度は5月から始まります。
と言いますのも、4月は前年度の残業務に追われるからです。
今年は少し組織を変更し、各部門での責任者を明確にし、責任者はより権限を持って業務を実施できる体制としました。
業務における専門性が年々高まってきたため、一元的な管理では少し無理が出てきたためです。
下の写真は5月に組織替、席替を実施した直後の社内です。
うーん、新鮮・・・。ですが、すぐに慣れちゃうのでしょう。
弊社NIXは成長途中の組織です。
30年間の歴史はありますが、人的資源において、その社風や伝統といったものが薄く、(よく言えば技術者個人の能力に頼っていた?)そのあたりを現在手当てしている状況です。
組織というものに絶対的なルールは無いと思いますが、ある程度の範囲の原則はあると思っています。
やはり組織である以上、権限を持つ人間がいて、責任も持つ、当たり前のことですが、これが技術者集団になると難しい。
と、いうのも一人一人専門性を持っているので、上司が部下の専門性を担保できない場合がある・・・・からです。(その逆もしかりですが・・・・)
ただ組織というものは部下しか分からない事象があり、部下の責任で業務を遂行していても、最後に責任を取るのはその上司であることで、一定の秩序が保てると思うのです。
そんな当たり前組織の構築に31年目のNIXは遅まきながら取り組んでいるのです・・・。
努力の甲斐あって、年々良い組織になってきています。
まあ最後は社長が責任を取ればよい(笑)??・・・。
NiX JAPAN 株式会社 | NiX 管理本部 経営企画管理グループ
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