第25回全国経済同友会セミナーが富山で開催されました。
筆者は富山経済同友会に所属しており、普段は地域活性化委員会の副委員長として活動しています。
今回は、全国から1000人以上の経済人が富山に会してのセミナーということで、富山経済同友会では実行員会を立ち上げ、3か月間準備をして参りました。
その中で筆者は四つある分科会のうち、富山経済同友会が主担当となる第一分科会の責任者を拝命しておりまして、なかなか気を使う日々を過ごして参りました。
途中でパネラーの一人であった藤井聡先生が都合で欠席となり、代理で同研究室の准教授である中野剛志先生に交代することになりました。
まずはこのパネラー交代でひと悶着があり、いろいろと苦労しました。(経済同友会はTPP大賛成ですから・・・・)
筆者は中野先生の考え方に共感を覚えている一人であり、是非、このような場で、公共投資でデフレ脱却、積極財政論を訴えてほしいと思っていました。
経済人は特に大企業の幹部になればなるほど、構造改革・規制緩和・緊縮財政・自由貿易を推進します。
いわゆるたぶん、公共投資(公共事業)には反対が多いのです。
その中で、中野先生の持論がどのような評価になるのか、ある意味博打であったわけです。
さて、どうなったのでしょうか・・・・。(続く)
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