都市計画道路高熊井田線(主要地方道富山八尾線)の開通式に出席してまいりました。
弊社はこの路線の詳細設計を担当させていただきました。
当日は雨模様にも関わらず、発注者、地元の皆様、関係議員、そして工事関係者など、多数の方々が参加されました。
コンサルタントは工事関係者になるのですが、実はこうしたインフラ事業の完成式にコンサルタントが呼ばれることは、あまり多くありません。施工業者は常に呼ばれるようです。
このあたりの状況は、やはり請負額が工事に比べ小さいことや、元々コンサルタントは発注者から派生したという歴史的なものもあるのかもしれません。
建築の場合は建築事務所の名称が、工事施工期間中も表示されますし、完成後も○○建築事務所設計などと表示されます。
このあたりが、我々業界にとって課題でありますし、やはり世の中での認知度が低い要因にもなっているように思います。
所詮「コンサル」ですから。
いずれにしても、たまにしか呼ばれない開通式ですから、大変ありがたく思います。
およびいただいた発注者の皆様、ありがとうございました。
また次もどうかコンサルタントを忘れずにお招きください。
NiX JAPAN 株式会社 | NiX 管理本部 経営企画管理グループ
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