高岡市の高岡古城公園水濠の水質は、年間を通じて窒素・リンなどの栄養塩類が比較的多く、夏場に水温が上昇するとアオコが大量発生し問題視されていました。
今回設置した「植生浮島」とは水上で植物を育成する人工浮構造体であり、水質浄化能力が高いとされる「ツルヨシ」の苗が植えられています。
夏場の日射量が多い時期に、「ツルヨシ」が著しく成長し、水中の栄養塩類を吸収することで、アオコの発生を抑制することが期待されています。
平成23年3月26日付 北日本新聞の詳細記事はこちら →ダウンロード(PDF/1.6MB)
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