エネルギー事業として、これまで培った技術・技能を活用して再生可能エネルギーの開発を積極的に進めています。 国内外の電源開発を通して、地域の再生可能エネルギーの創出に取り組んでまいります。
健全で恵み豊かな環境を受け継いでいくことを目指し、地域・経済・環境の好循環に配慮しつつ、低炭素社会づくり、循環型社会づくり、自然共生社会づくりに寄与します。
自然エネルギーのなかでも建設から稼働までの期間が比較的短い太陽光発電に着目し、自然エネルギーの固定価格買取制度(FIT)を活用したメガソーラー事業に取り組んでいます。 第一号となる発電所「NiX八尾ソーラーパワー」が2014年10月に運転開始しました。 同施設は、地球温暖化防止に向けCO2排出量を削減することを目的に、富山市が推進する「環境モデル都市」の取組みの一環として、ニックスニューエネルギー株式会社が再生可能エネルギーの普及促進と地域活性化に協力するものです。
石川県土木部砂防課が「エネルギーの地産地消」「砂防堰堤周辺の環境向上」「県有施設の有効活用」という3つの方針を掲げ、民間の発電事業者を公募した事業で、今後20年間にわたる運営・管理を実施していきます。 公共施設である砂防堰堤の活用と民間資金活用による小水力発電事業は、石川県内では初めての取り組みであり、その形態は全国的にも先進的な事業です。
南砺市を流れる一級河川庄川水系湯谷川の水を利用し、稼働した湯谷川小水力発電所は、河川水利用の流れ込み式の発電所で、総落差は約85mです。 構想当初よりNiXグループが、自ら規模の最適化や経済合理性の調査、設計、資金調達、施工を行ってきました。 最大発電出力は843kW、民間事業者が開発する小水力発電所の中では、比較的大きな規模の発電所となります。
二級河川大野川水系浅野川(湯涌曲町・湯涌河内町) に位置する旧白雲楼河内発電所の再生・復活を行う事業です。 本事業は、2014年8月より可能性調査、地元調整、許認可取得、各種設計等を実施し、2022年4月に運転開始しました。 浅野川水系で唯一の小水力発電所である旧白雲楼河内発電所の再生・復活事業を通じ、金沢市の奥座敷と称される金沢湯涌温泉周辺の地域活性化・地域振興への取組みにも寄与したいと考えております。
ニックスニューエネルギーは、太陽光発電(メガソーラー)や小水力発電等、自然の力を利用して生み出される再生可能エネルギーの普及・拡大を目指し、全国の地方公共団体や民間所有の土地等を活用した自然エネルギー発電所の建設とその運営を推進いたします。
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