株式会社新日本コンサルタントは、2023年7月にNiX JAPAN株式会社へと社名を変更いたしました。このリブランディングは、建設コンサルタント事業を中心に、エネルギーソリューション、インフラDX、および、国際インフラ事業へと事業領域を広げてきた取り組みを象徴しています。
NiXグループは、建設コンサルタントを核事業としつつ、社会インフラサービス全域にわたる技術サービスの提供にむけて、積極的に事業領域を拡張しています。この戦略は、バブル経済崩壊後の経営効率化と、過去の経営戦略に対する深い反省に基づくものです。私たちは、「スケーラビリティ(拡張性)」と、「ダイバーシフィケーション(多様性)」を推進し、総合社会インフラサービス企業としての価値を高めています。
この取り組みにより、NiXグループは建設コンサルタント、建築設計事務所、最先端IT企業を含む22社を有する総合インフラサービスグループへと成長を遂げました。事業領域のクロスポリネーションを促進し、人口統計学的多様性と認知的多様性を生み出すことで、ビジネス環境の不確実性に対応できるダイナミックケイパビリティを備えた企業体へと進化を続けています。
私たちの歩みはこれからも止まることなく、お客様の期待を超え続けるたまに前進してまいります。
未来のはじまりは「X」。引き続き、NiX JAPAN、および、NiXグループをどうぞよろしくお願い申し上げます。
京都大学博士(経営科学)技術士(建設部門・総合技術監理部門)
NiXグループ代表、NiX JAPAN 株式会社代表取締役社長。
京都大学博士(経営科学,2022)工学部卒業(1992)・同大学経営管理大学院卒(2022)
グローバルビジネス学会 論文賞、その他学会、発表多数。
大手ゼネコン勤務を経て、2003年に入社。2006年7月から現職を務める。国内社会インフラの計画・設計、都市計画、小水力発電開発、およびインドネシア・シンガポール現地法人にて、再生可能エネルギー事業(水力・メガソーラー)を実施中。
2003年にNiX JAPAN株式会社(旧:株式会社新日本コンサルタント)の代表取締役に就任しました。就任以来、NiXグループ全体の代表も務め、同グループの発展と成長を牽引してきました。
京都大学経営管理大学院を卒業し、京都大学にて博士(経営科学)を取得。卓越した学術的バックグラウンドと実践的な経営ノウハウを兼ね備え、NiXグループの経営を行います。また、グローバルビジネス学会で論文賞を受賞するなど、研究を続けています。
(公社)日本技術士会北陸本部富山県支部の支部長、(一社)富山県測量設計業協会の会長、富山県小水力利用推進協議会の会長を務めています。地域社会や業界の発展に尽力し、持続可能なエネルギー利用の推進にも力を注いでいます。
また、大阪トヨタ自動車の専属契約ドライバーとしても活動しており、走行会の指導やトークショー、レース出場などを行っています。このように多彩な分野での経験と実績を持つ彼のリーダーシップのもと、NiXグループは成長と革新を続けています。