弊社はISO9001と14001を取得していますが、北日本新聞の朝刊で県内のISO取得企業の特集があり、社名が掲載されました。
掲載企業を見てみるとやはり製造系が多いよいうです。
弊社のような技術系のコンサルタントは少数派です。
さて、ISOは取得していることに意味がありのではなく、しっかりと運用してこそ価値があるものです。
P(PLAN)D(DO)C(CHECK)A(ACTION)のサイクルをまわして、常に製造プロセスを改善していかなければなりません・・・
と、いうのは簡単ですが、実際運用するのは非常にパワーが必要です。
ISO自体が多分製造業をターゲットにしていると思われ、技術系サービス業である弊社における運用は正直かなり課題があります・・・。
社員からのブーイングが無いとは言いません・・・。
ここに掲載されている企業の方はどのように運用しているのでしょか??
と、いうことで、今年から少しずつ運用の見直しに着手するつもりです。
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NiXグループ代表、NiX JAPAN 株式会社代表取締役社長。
京都大学工学部卒業・同大学経営管理大学院博士後期課程修了。
大手ゼネコン勤務を経て、2003年に入社。2006年7月から現職を務める。国内社会インフラの計画・設計、都市計画、小水力発電開発、およびインドネシア・シンガポール現地法人にて、再生可能エネルギー事業(水力・メガソーラー)を実施中。