NiXグループのインドネシア現地法人PT. NiX Indonesia Consultingは、自社グループ事業のインドネシア西スマトラ州で建設中のトンガル水力発電所（6,200Kｗ）の設計、施工管理にBIM/CIMの技術を活用しており、今回、新たに取水堰、取水口、沈砂池エリアを4Dモデルで作成した動画を公開いたします。
4Dモデルは、３Dモデルに時間軸を持たせ、プロジェクトの管理情報（時間、機材、人工等）を付加してモデリングし、スケジュールに沿って施工手順のシュミレーションを行うことができます。これにより、実現可能な工程か、安全を考慮した施工が可能であるかなどを確認でき、施工手順がより具体的に可視化できるようになります。
NiXグループは、今後もBIM/CIM以外にもAIやクラウド技術等、最新技術を用い、建設DXとして技術革新や生産性向上を図り、社会的課題解決に一層取り組んでいきます。
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