先輩インタビュー
資格取得者による社内勉強会も
2015年入社
Q1.NiXを選んだ理由は?
「大学で学んだことを活かして設計をしたい」という思いが、業界への志望動機です。始まりは小学生の頃、住んでいる町を流れる“川”について学んだことがきっかけでした。その授業を通して環境に関して興味を持ち、水等の環境について学べる大学へ進学しました。大学では農業土木という分野に触れ、土木の世界を知り、建設コンサルタント業界への就職を決めました。NiXは、設計業務だけではなく発電等のエネルギー分野まで多くの分野に挑戦している会社の挑戦力・成長力も含め魅力を感じました。
Q2.現在担当している業務は?
シールドの設計を担当しております。私は上下水道分野の設計に従事しています。φ100~φ800mm程度の開削工事に対する設計業務を中心に携わっていましたが、経験年数を重ねる毎に現在ではφ2800mmの管を設計するようになりました。同じ管であっても、シールド工法の設計を行える経験者は少ないため、現在自分が携われていること自体がとても良い経験となっています。
Q3.印象に残っている仕事は?
富山本社で勤務している時に行った配水池耐震設計です。構造物の耐震業務に携わることも初めてではありましたが、一番印象に残っていることが別にあります。設計対象となった施設は地面の下にあるコンクリート地下構造物で、通常では満水状態となっている配水池です。設計を行うため、施設内の大量の水を抜き、普段入ることのできない配水池内部に入ることができたことです。施設内部は怖いと感じる程の真っ暗さとひんやりとした空間で、この仕事をしていなければ見る機会もなく非常に印象深い仕事でした。
Q4.ある1日のスケジュール
Q5.休日の過ごし方は?
休日はカメラを持って写真を撮りに出かけます。人を撮るのも好きですが、今は景色を撮影することが多くドライブがてら出かけることが多いです。県内にある実家に帰省した際はドライブをしながら道の駅巡りなどをして海や神社等風景を撮影しています。最近はスマートフォンでも画質が良く、撮影機能も高いのでスマホで済ましてしまうことも多くなってしまいましたが、一眼レフでの撮影も増やしていきたいです。
Q6.未来の後輩にメッセージを
「地図に残る仕事」というフレーズをよく目にしますが、私たちの仕事もまさに「地図に残る仕事」です。とてもかっこいいことだと思いませんか?楽しいこと、難しいこと、わからないこと……何年たっても尽きることはありませんが、日々勉強をしていける環境・何でも気兼ねなく相談ができる先輩を見つけてください。私は中途入社となりますが、NiXは同年代社員が多く切磋琢磨できる環境が整う魅力的な会社だと思います。いつか、一緒に仕事をできることを楽しみにしています。