豪雨による急激な水位上昇は、
甚大な内水被害につながります
AI水位予測システム水まもりが
あなたの地域を内水被害から守ります
市街地の下水道施設は豪雨時10分で急激な
水位上昇をすることがあります。
30分前に水位上昇を予測できれば、
被害軽減につながります。
※ 画像はイメージです
AI水位予測システム
水まもりの特長
水まもりの仕組み
急激な豪雨が発生
設置された水位計やレーダー雨量計で観測されたデータは AI水位予測システム 水まもり に送信されます。
AIでデータ解析・水位予測
送信された観測地点の雨量・水位データは、AIによって解析され、リアルタイムで水位予測されます。予測水位が設定値に到達するとアラートメールを自動配信。各種デバイスで確認可能です。
※水位予測は1分周期で30分先までリアルタイム配信され、観測地点の画像もオンタイムで表示します。
自治体
ウェアラブルカメラや現地点検アプリと連携できるので、より詳細な現状把握が可能です。
そして行政と住民が水害リスク情報を共有。水害への対策、避難、水防活動等への事前計画、体制作りに貢献します。
住民
設定された雨量・水位に到達すると、アラートメールがお手元のデバイスに届きます。
詳しいリアルタイム情報を手元ですぐに確認できるので、防災活動における初動の判断を強力にアシストします。
水まもりの機能
水まもりがあなたの地域を
内水被害から守ります
わかりやすく動画でご紹介
導入・維持コストを
70%削減可能
「水まもり」では、降雨の観測データと水位観測データからAIが分析、対象地域の水位を予測します。
そのため、これまで必要だった多くのデータや解析ソフトウェア導入も不要となりました。
これにより、導入・維持コストの大幅な削減(最大70%)を可能にしました。
導入可能性調査から
システム構築・運営もサポート
トライアル
まずは無償
トライアルから
水位データからAI水位モデルの試行検証を実施※
導入可能性調査
導入検討
- ・課題形成
- ・目標設定
観測システム
構築
- ・水位計設置
- ・データ収集環境整備
- ・観測データ配信
分析
- ・予測モデル試作
- ・制度検証
合意
システム構築
予測システム
導入
- ・予測モデル構築
- ・予想データ配信
※必ずしも成果を保証するものではありません。
活用事例
-
浸水常襲地域における
自助・共助支援の例短時間強降雨により水位上昇アラート通知
メール通知を受けた住民が車両退避を呼びかけ、止水板・土嚢を設置して被害の拡大を防止自助・共助活動準備
自助・共助活動開始
冠水被害軽減
自治会が定める
避難判断水位まで
到達メール通知を受けて
住民が現地集合道路冠水発生
自主防災隊が
車両退避呼びかけ止水板が破損
大量の水が道路に
溢れ出る住民の助け合いによる
応急処置で被害軽減。
その後、冠水解消 -
対象となる監視対象地点の例
浸水常襲地点監視
ポンプ井水位監視
水門ゲート操作支援
アンダーパス冠水対策
AI水位予測システム「水まもり」は
さらなる精度向上を目指しています
近年、頻発する激甚な水災害を受け、国土交通省から各自治体への内水災害対策が求められています。
「水まもり」は対策の初動時間の短縮を始めとした被害防止のソフト対策として、大きく貢献することが実証されました。
予測精度向上につながる最新技術の研究・開発を、大学等の研究機関と連携して進めていきます。
北海道大学 山本教授に監修いただいています
Al技術ディープラーニング(深層学習)を用いた技術開発
人工生命/人工知能研究
1996年北海道大学大学院工学研究科システム情報工学専攻博士後期課程修了
■共同研究実績
- ・国土交通省国土技術政策総合研究所下水道革新的技術実証事業(B-DASHプロジェクト)、「lCT技術(クラウドAlシステム)を用いた汚水マンホールポンプのスマートオペレーションの実証事業」、研究共同体(NiX JAPAN、日水コン、エコモット、北海道大学、富山市)、2019年度~2020年度
- ・「Al技術にもどづく時系列データ予測」、「周辺地域の予測レーダ雨呈を用いた深層学習による水路の水位予測」NiX JAPAN、北海道大学
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